2008年6月25日 日本共産党長野県議団
公 開 質 問 状
清水 洋 様
2008年6月13日
日本共産党長野県議団
団長 石坂千穂
前略、貴殿の2008年5月23日のブログ、別紙同封の「清水洋 ある日ある所で」「誤解があってもいけないので」に掲載されている文書で「ここではっきりさせておきたいと」前置きし、日本共産党との違いを書いておりますが、事実に基づかない表現であり、厳重に抗議すると同時に以下の点について公開にて質問をいたします。6月23日までに日本共産党県議団まで文書にて誠意ある回答を求めるものです。
記
以上
平成20年6月24日
公開質問状に対する回答書
日本共産党長野県議会議員団
団長 石坂千穂 殿
このたびは私のブログに対して公開質問状を賜りありがとうございます。
さて、しかしながら申すまでもなく私は今は一県民として市井において暮らすものであり、一私人のブログに対して公党の県議団として質問をいただいても回答すべく義務及び責任を負う性質のものでないと解しております。すなわち、そもそもブログという存在をどのように理解されているのでしょうか? 首長・議員等の公人ならいざ知らず一個人が立ち上げたブログは全く個人的な見解に基づいて書かれており、その内容については著しく名誉を傷つける等の場合を除き釈明すべき義務は無いと考えます、以上 私に対する公開質問状の回答とさせてます。
ところで現実数千万存在するとも言われるネット上のブログに対して貴団はその存在を把握し、時には今回のような質問をなさっているのでしょうか? 私はともかく、一般の方にこのような公開質問状を一方的に送付されることは、貴団にはその意図はなくとも、受け取る側の一般の皆さんは、公人である長野県日本共産党県議団からの質問とあらば、一種の圧力と受け取る誤解を生むのではないかと思われます。従って今後このような方法を取られるこもご一考されればと考えます。
なお、回答日については23日(本日)と一方的に指定されていますが、このような指定についても上記の理由からも従う義務はないと考えます。
今後このような質問をいただけるなら、私のブログにあるコメント欄にご投稿いただければより多くの県民の皆さんにご覧いただけるものと思います。何より一層公開度が高まるものと思われ、またそれぞれのコメントに対して広く県民の皆さんのご意見も聴取出来るものと思われます。何よりブログに対する質問・意見はブログのコメント欄で行うことがより公平で公開された行為であり、今やネット上では常識ではないかと思います。従って公開と題されるならその方がはるかによいのではと思います。
なお文末ではありますが、私 私企業の責任者として生活しており、多忙な故今後このような形で再度質問をいただいても回答できない場合もございますことを申し添えておきます。また質問状は公開とありましたが、現時点(6月24日午前9時)で貴団のホームページにもこの公開質問状は公開されておりません、どこに公開されているのかご教授いただければ幸いです。また質問が公開との事でしたので私のブログにてこの一切を公開させて頂きますことをご了解下さい。
かつての同僚議員として貴団及び議員各位の益々のご発展をお祈り申し上げます。
長野県 上伊那郡
箕輪町 清水 洋 (印)