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2012年度後半 奮戦情報2月県議会に対する申入れを行いました(2013年1月29日)2013年 1月29日 長野県知事 日本共産党県議団 2月県議会に対する申入れ
栄村の復興住宅を視察・村長と懇談しました(2012年12月27日)
大雪の季節を前に栄村に震災復興住宅が完成し、仮設住宅や村外に避難されていた30世帯が入居しました。 党県議団は栄村の島田茂樹村長を訪ねて懇談、復興住宅を案内していただきました。
住み慣れた集落のコミュニティの維持を大切にし、高齢者にも若い人たちにも配慮した住宅です。入居された方から「仮設住宅での不自由な暮らしから木のぬくもりのある暮らしへと夢のようです。大雪でも安心」との声をお聞きしました。 新年度(2013年度)予算要望(2012年11月26日)
日本共産党県委員会と日本共産党県議団は26日、阿部知事に対し、来年度の予算要望を行いました。
2013年度 長野県予算 2012年11月26日 長野県知事 阿部 守一 様 日本共産党長野県委員会 2013年度 長野県予算要望にあたって 東日本大震災、長野県北部地震と福島原発事故から早くも1年8ヶ月がたちました。遅々としてすすまない被災地の復興や、無責任な原発事故収束宣言にもかかわらず、今なお16万人もの人々が住み慣れたふるさとに帰れない福島の現状に、多くの県民は心を痛めています。 消費税の10%への増税は、社会保障の安定した財源確保にはつながらず、むしろ景気を冷え込ませ、国と地方の財政悪化を招く危険性があり、例外なき関税撤廃が条件のTPP(環太平洋連携協定)交渉への参加は、日本の農業、医療、金融、公共事業をはじめとする各分野に壊滅的な打撃を与える可能性があります。また、沖縄の普天間基地に強行配備された垂直離着陸輸送機オスプレイの日本全土での飛行訓練が始まることとなり、ブルー・ルートが通過する長野県の空の安全も危ぶまれる事態です。 経済情勢は景気の減速傾向に歯止めがかからず、9月の有効求人倍率は前月に引き続き0.80倍と雇用情勢も厳しい事態が続き、若い世代をはじめとする就職難が県内でも深刻な状況となっています。こうした経済・雇用情勢を受けて、本来本格的な対策を講じるべき国政の行方も定まらない中で、県税収入の確保、見通しにもいっそうの厳しい状況が予想されます。 このような中で編成される新年度長野県予算は、何よりも現状の閉塞感を打ち破り、県民が希望の持てるものにしなければなりません。東日本大震災や福島原発事故の教訓を生かし、策定された「栄村震災復興計画」に基づく栄村の復興への支援を強めながら、よりいっそう県民の切実な願いを最優先し、県民の暮らしと福祉の充実をはかるものと成ることを願って、以下の項目を予算編成に反映されるよう要望します。 《重点項目》
《個別項目》 企画部
総務部
商工労働部
林務部
建設部
企業局
教育委員会
以上 11月定例会に関する知事申し入れ(2012年11月6日)
2012年11月6日
長野県知事 阿部 守一 様 日本共産党県議団 団長 石坂千穂 11月県議会に対する申入れ
以上 埼玉県アスポート事業を視察(2012年11月5日) 生活保護受給者を就労・教育・住宅の面から支援する「アスポート」事業について、埼玉県の担当者から説明を受けました。県が主体になり、県下の福祉事務所を対象に、民間団体とも連携して進められています。 浅川ダム県民学習会(2012年10月13日)
長野市檀田地区センターを会場に、130人の参加がありました。
信州大学名誉教授の小坂共栄氏と日本地質学会名誉会員の松島信幸氏を講師に、ダム直下や周辺地質の安全性を問いました。また、ダム建設公金差し止め住民訴訟の原告団から、訴訟の経過報告を受け、日本共産党県議団もこの間の県政・県議会での議論などを報告しました。→(当日会場で上映した「住民訴訟2年6ヶ月の経過」をYouTubeでご覧になれます)
上田市立産婦人科病院を視察・懇談(2012年10月11日)
同院の前身、上田市産院は05年、県内の医師不足の影響で閉鎖の危機に立たされましたが、同院で出産してきた若いお母さんを中心に反対運動が広がり、8万を超える署名も集まり、国の「地域医療再生事業地域」交付金により「上田市立産婦人科病院」として、信州上田医療センターの隣接地に移転・設立されました。この日は、この間の経過や施設などについて視察しました。
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